福井店
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食品ロスについて考えよう
「食品ロス削減の日」の2020年10月30日に発表された
「賞味期限」の愛称『おいしいめやす』(消費者庁主催コンテスト)をご存じでしょうか?
「賞味期限」とは、おいしく食べることができる目安なのですが、「期限」とつくため、表示された日付を過ぎると処分してしまう方も多いと思います。
しかし、これが食品ロスの大きな要因のひとつとなっています。
確かに、「期限」とついているので、この日まで!と思ってしまいがちですね。
賞味期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではないので、
最終的には、みなさんの目と鼻と舌で判断という事にもなりますが、即日廃棄といった行動は控えていきたいものです。
消費者庁は、「賞味期限」の正しい理解を促進する観点から、賞味期限愛称コンテストを開催し、今後、『おいしいめやす』を使って、賞味期限の正しい認識を広めていくようです。
本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間612万トン(平成29年度)だそうです。そのうち、家庭系食品ロスは284万トン。
数字が大きすぎて想像しにくいですが、個々ができることから始めてみてもよいのではないでしょうか?
普段からはもちろん、年末年始、今年は特に、家でおいしいものを食べようかなんて機会が多いかもしれません。「賞味期限」の表示に意識してみてはいかかがでしょうか?
※ちなみに、「消費期限」は、これを過ぎたら食べないほうがよい期限。
意味が違うので、この2つの違いにご注意ください。
R2.12 山川
【お金を上手に使って豊かな暮らし】セミナー開催
秋の気配が深まってきました。皆様いかがおすごしでしょうか?
10月31日NPO法人心の健康相談室こだちのもり様で
障がい者の方に対してお金の管理の仕方、ご両親にはお金の残し方考え方をお話ししました。
「お金」はあいまいなものですが、振り回されず、上手につきあう方法とは?をお伝えしました。
17名の参加、皆様真剣に聞いてくださり質問も頂戴しました。
私にとってもとてもよい経験となりました。ありがとうございました。中嶋和美
クマ出没過去最多
ニュースなどでも注意喚起されていますが、福井県内でクマの出没情報や人身被害が相次いで報道されています。今年は特に多い気がしており、福井県のホームページを調べてみました。
県内の4~9月の出没件数は517件と過去最多(統計を取り始めた2004年度以降)を更新し、前年同期と比べて126件増になっているとの事です。また行動が活発化していることを確認されており、市街地や日中の出没など大胆な行動が目立っているそうです。
また、時間帯や場所を問わずクマが出没している状況で前年と比べて1~2週間早く、例年ピークを迎える10月中旬~11月中旬には餌への執着がさらに高まって日中に出没したり、餌のある場所に長時間居座ったりと「大胆な行動を取る危険性が高くなる」と注意を促していました。
ちなみにですが、先日お客様から「車を運転中に動物と接触してしまった場合、車両保険は対象なのか?」という質問を頂きました。
自動車保険では動物は物として判断されますので、自損事故でも対象になる車両保険を付けていれば対象になります。ご心配の方はご相談下さい。
R2.10 丸永
台風14号(チャンホン)の発生
朝晩は冷え込むようになりました。皆様お体の調子はいかがでしょうか。
表題の通り先日台風14号(チャンホン)が発生し、各メディアで被害予想が報じられております。
太平洋側を通過するとはいえ、福井も急な降雨が予想されるため、皆様もお気を付けください。
ご存知の方には恐縮ですが、台風〇〇号(△△△)の〇〇の数字は毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号を付けています。
では△△△(14号ではチャンホン)はどういう名付け方をしているでしょうか?
平成12年(2000年)からアジア各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には、同領域に共通のアジア名として固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けています。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」のアジア名が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個のアジア名を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個だそうで、おおむね5年間で台風のアジア名が一巡します(「チャンホン」はラオスが提案した木の名前で76番目です)。
こういった名付け方をしている理由は2つです。
・アジア各国・地域の文化の尊重と連帯の強化、相互理解を推進すること
・アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること
微力ながら台風に関心を持っていただくことで防災意識が高まるお役に立てればと存じます。
弊社では写真の様な防災に関する資料の配布や、台風・豪雨以外の災害にも対応するためのBCP(事業継続計画)策定のお手伝いもさせていただいております。
ご興味のある方はいつでもお気軽にご連絡ください。
I・プラザ 中嶋和広
新型コロナウイルス感染症が続く夏場の熱中症に注意しましょう。
まだまだ暑い日が続いてます。今年は、外出自粛をしていたことから、身体が暑さに慣れていないため、汗をかいて体温を下げる等の対処ができていません。また、常日頃マスクを装着していることで、体内に熱がこもりやすくなっています。マスク内の湿度があがっていることで喉の渇きを感じづらくなる傾向になり、熱中症になってしまうリスクも高まります。体温調節・水分補給・塩分補給をし、暑い季節も安全に過ごしましょう。R2.8 国山