福井店
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10月に起こる不思議なライトアップ
東京都庁、レインボーブリッジ、明石海峡大橋、神戸ポートタワー、etc・・・
これらの共通点は何かご存知でしょうか?
実は、10月にピンク色にライトアップされるものの一例です。10月はピンクリボン運動推進月間として、色々な建造物がピンク色に染まるのです。
そもそもピンクリボン運動は、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さ伝える運動で、ピンクのリボンをシンボルマークとしています。実際にはライトアップ以外に街頭キャンペーンやウォーキング活動等色々なイベントが全国各地で開催されています。
さて、その乳がんの日本での実情ですが、乳がんを患う女性は16人に1人と言われています。治癒率は高く、早期に発見すれば90%以上が治ると言われています。
にもかかわらず、乳がんによる死亡者数は年々増加(1980年は約4,000人⇒2011年には約13,000人)しており、早期発見の重要性が高まってきています。
また、一般的ながんは年齢が高まるとともに増えますが、乳がんは30代から増加し、40歳後半という比較的若い世代でピークを迎えていることも特徴的です。
身近な女性の方に、乳がんの早期発見の重要性と備えの大切さをお伝えすることで、少しだけピンクリボン運動( http://www.j-posh.com/ )に参加してみませんか?
【山岸陽子 H26.10.1】
火災保険のいろいろ
この仕事に携わっていますと国の政策とリンクする部分が結構あり今後を占うのに見えてくるものがあります。例えば火災保険、大火が起きますと国としても何らかの補助金を出さなければならず失火法のもと個々の家庭が火災保険を付保しなさい、さすれば所得から控除してあげますよ。その結果現状殆んどの家庭で火災保険を付保するようになりました。
で、控除は見送り、現在は地震保険にシフトし各損保会社に控除対象としますから販売向上に励んでくださいということで保険料は国と各保険会社で折半しましょう。被害が発生した際も補償の支払いを分けましょうとしたわけです。そうしたところ例の東北震災が起きてしまい支払いの方は国と民間の保険会社で支払ったわけです。ですから皆さんが想像するより保険会社のダメージが少なかったのはそのようなわけなのですね。
次回は年金についてもちょっとしたお話をしたいと思ってます。 中嶋光司 H26.9.18
お金がすべてではないけれど・・・
お客様に「将来の不安はなんですか?」とお聞きしますと、「老後の生活」とおっしゃる方が多いです。「老後」の不安は誰もが持っています。高齢化が進むと社会保険料の増加は避けられません。医療費は高くなるのか、老後の生活はどうなるのか・・・。2013年の出生率は過去最少を更新し約103万人、人口減少も続きます。
悩んでいる方、一度いらしてください。解決法をお話できるのではないかと思います。(ちなみに昨年の婚姻件数66万組、離婚件数23万組でともに減少しています)
9月12日 中嶋和美
中嶋光司です。前回お話ししました事故のつづき
前回お話ししました事故の件(H26.2.7記載 開けたドアと後方から走行してきた車両との事故。)
解決までかなりかかりましたが50:50での示談となりました。
次は皆さん知っているようで知らないことのお話。
道路を走行しているとよく見かけるゼブラゾーン(白い車線で囲まれたゾーン。)
これって進入禁止区域です。
平気で進入走行している車を見かけますが実際事故に遭えば過失的には不利な方に修正されますから御注意。またセンターラインの黄線は追い越し禁止、このことはかなりの人が熟知していますが白の実線の意味するところは?
白の実線は片側車線6メーター以上ならはみ出しての走行は駄目です。それ以下の幅員なら追い抜き追い越しのさいその線よりはみ出しての走行はやぶさかではないですよと言うことを意味しています。
公安委員会が設定し表示指定しているからにはそれなりの意味があるということです。
くれぐれもハンドルを握ったら道路標識には万全の注意をしてくださいね。H26.7.8 中嶋光司
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▽時の話題「家庭でできる!食中毒予防6つのポイント」
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ご家庭の食事でも発生する危険性がある食中毒。今回は厚生労働省から
発信されている、「家庭でできる食中毒予防のポイント」の中から、うっかり
してしまいそうなポイントを抜粋してお届けします。
詳しい内容は、下記厚生労働省ホームページをご覧ください。
「食品安全情報:家庭でできる食中毒予防のポイント」
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html
●食中毒予防の三原則
食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、除く」です。
●上記三原則を踏まえた「家庭でできる!食中毒予防6つのポイント」
ポイント1 : 食品の購入
・消費期限の表示がある食品は、期限を確認して購入する。
・温度管理が必要な生鮮食品などは、買い物の最後にする。
・肉や魚は水分が漏れないようにビニール袋などに分け入れる。
・買い物が済んだら、立ち寄りせずにまっすぐ家に持ち帰る。
ポイント2 : 家庭での保存
・冷蔵・冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れる。
・冷蔵庫は10度C以下、冷凍庫は-15度C以下に維持する。
・冷蔵庫の中は詰めすぎない。
ポイント3 : 下準備
・肉・魚・卵を触る前後には、必ず流水で手を洗う。
・生の肉や魚を切った包丁やまな板は、洗って熱湯をかけてから次の食品を
調理する。
・凍結している食品は、使う分だけ冷蔵庫の中や電子レンジで解凍する。
※室温で解凍したり、冷凍と解凍を繰り返すと、食中毒菌が増える原因に!
ポイント4 : 調理
・加熱が必要な食品は、中心部の温度が75度Cで1分以上を目安に加熱する。
・調理を途中で中断する時は、食品を冷蔵庫に入れる。
・電子レンジを使う時は、電子レンジ用の容器、ふたを使用する。熱の伝わり
にくいものは、時々かき混ぜる。
ポイント5 : 食事
・調理前後の食品は、室温に長く放置しない。
※大腸菌O157は、室温に15~20分放置すると2倍に増えてしまう。
ポイント6 : 残った食品
・温かい食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けして、冷えたら冷蔵庫で
保存する。
・時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てる。
【ご注意】 この情報は2011.5.25時点の情報です。 (山岸陽子)